株式会社スギヤマ様

株式会社スギヤマ様

企業名 株式会社スギヤマ
設置場所 埼玉県
設置面積 1,757.0㎡
パネル枚数 1,080枚
設置容量 307.80kW
稼働開始日 2018年9月1日
自家消費型太陽光発電システムの導入をご判断された理由を教えてください。
太陽光発電システム用の環境省の補助金が存在していたので、それを利用しての2017年に太陽光発電システムを導入したのが導入のきっかけです。
地球温暖化等の環境負荷を少しでも減らし、工場365日稼働し冷蔵設備24時間稼働していることから自社で太陽光発電設備することのメリットを感じました。また今後電気代は上がっていくと考えていたので、電力会社から購入するよりも安いと感じました。
なぜ自社による購入ではなくPPA(電力購入契約)を選択されたのかお聞かせください。
自社で補助金を利用し、自社消費発電行いましたが見える化は出来ますが見続ける化が出来ず本当に発電しているのか不安でした。そんなおり、パワコン故障発生交換(パワコン20年保証無償交換期間、交換代は自己負担)約2週間発電休止。自社発電は、管理リスクがあることを痛感しました。7年所有で4回パワコン交換しております。 そんな状況の中で、自社所有は単価メリットはありますが、PPAの仕組みを知り発電をしなかった時のリスク回避と現在購入している電気料金を比較してもメリットがあると判断をしました。
PPAを展開している企業の中から、ソーラーグリッド(オルテナジー)を選んでいただいた理由を教えてください。
太陽光自家消費設備と比較しましたが、十分メリットがあると感じ導入しました。今後必要となる蓄電池へのサービス展開を想定していることなど、チャレンジ精神があり協力させて頂いています。
また、太陽光設置施工もメンテナンス想定(点検スペースあり)した設置がされており様々な施工後の対応も考えられていると思います。(自社消費工事は、点検スペースも無い程密に太陽光パネル設置)
設置に際しての課題や不安はありましたか?「なかった」
「あった」とご回答の方にお聞きします。設置後、課題や不安は解消されましたか?
詳しくお聞かせください
ないです、リスクがあるとすればより安価なサービスの出現と事業の継続性ということになると思いますが、十分に安価な価格設定だと感じましたし、事業が継続しなくなったとしてもエネルギーサービスを展開している会社が背景にあるので特に心配はしていません。
「ソーラーグリッド」に今後期待すること
太陽光発電とバッテリーを使った仕組みは面白い考え方だと思うので、事業の展開スピードをどんどん上げて欲しいと思いました。
ご契約から1年以上経過している企業ご担当者様にお聞きします。実際に導入されてから最も効果を感じた部分はどのようなことですか?
契約電力を下げられたことです。事前にシミュレーションをしてその可能性はあると感じていましたが、実際に契約電力を下げることができました。今までは消費のピークが夏の晴れの日の午後早い時間でしたが、太陽光発電システムのおかげで消費のピークが夕方に移ってしまい今度はそのピークを解消するために蓄電池の設置を企画しているところです。それもP P Aでの単価の中で解消するという実験的な取り組みではありますが、面白い取り組みだと思っています。

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