実績紹介(理研ビタミンさま)

理研ビタミン株式会社

太陽光発電設備 蓄電池設備 電力供給(PPA)

理研ビタミン株式会社・草加工場

「サステナブル経営の推進」の一環として、工場屋上などに太陽光発電設備を積極導入

理研ビタミン株式会社について
ノンオイルドレッシングやわかめスープなどでおなじみ。東京都新宿区に本社を構える、食品・改良剤・ビタミンなどを取り扱う食品メーカー。

オルテナジーの実績

国内2カ所の工場に太陽光発電設備、1か所の工場に蓄電池設備を納入。草加工場では、太陽光発電設備の増設を行い、アーチ形屋根に対応した“湾曲可能な太陽光発電パネル”を追加納入。

電力供給(PPA) 設置・施工場所

草加工場(埼玉県草加市)

稼働開始

2022年3月

電力供給(PPA) 設置・施工場所

東京工場・ラック倉庫(東京都板橋区)

稼働開始

2022年12月

蓄電池設備(EPC)
太陽光発電設備(EPC)
設置・施工場所

草加工場(埼玉県草加市)

稼働開始

2025年6月

電力供給(PPA) 設置・施工場所

東京工場・事務棟、工場棟(東京都板橋区)

稼働開始

2025年6月

ご担当様インタビュー

理研ビタミン株式会社 草加工場生産技術課生産技術係係長 石川照人様

――PPAモデル(※)で再エネ電力を活用されていますが、その背景についてお聞かせください。
石川様:東証プライム市場に上場している当社では、「サステナブル経営の推進」を掲げています。以前から全社で「省エネ活動の徹底」などを推進していましたが、私の担当する草加工場で再エネ電力の活用を進めるため、自家消費型の太陽光発電設備の導入検討を開始しました。ですが、自前で設備を整えると導入時にかなりの費用が必要になるため、すぐには決断できない状況。そんな中、当社側での導入費用が不要となるPPAモデルの存在を認知し、契約に至りました。

※PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)。再エネ電力を導入したい利用者(企業など)と、発電事業者との間で交わされる長期の契約。発電設備の導入・所有・運用は発電事業者が行い、利用者側は電力を購入する。

――PPAは、当社(オルテナジー)にご用命いただきました。その理由についてお聞かせください。
石川様:実はPPAモデルを最初に提案してくれたのが御社でした。更にコスト面でも魅力的でしたね。その後、助成金活用に関する御社の支援も受けて、追加で自前の太陽光発電設備と蓄電池設備も導入しています。
――導入後の成果などがあればお聞かせください。
石川様:総じて脱炭素化を推進できていますし、電力コストの削減にもつながっています。
直近では、蓄電池導入によるメリットも挙げられます。以前は工場内でガス焚き式の冷凍機を使用していました。ですが蓄電池を活用できるようになり、電気式の冷凍機にリプレイス。ガス不使用による、二酸化炭素排出量の削減にもつながりました。
――当社(オルテナジー)の施工や設備運用に関して問題はございませんか?
石川様:御社の施工時、当社指定の工事業者を加えていただきましたが、連携もスムーズでした。完工後も、全くトラブルはありませんね。
話はそれますが、当時ご担当されていた御社の営業さんが出世されました。当社案件の成約が効いたのでしょうか(笑)。勢いのある企業とお付き合いすると、やっぱりこういう面白さがありますよね。

――お話を聴かせていただき、ありがとうございました。

インタビュー実施:2025年7月

湾曲可能な太陽光発電パネルの設置工事[草加工場]
  • 当社(株式会社オルテナジー)、及び当社子会社の株式会社オルテナジーパワーの実績を、「オルテナジーの実績」として、当WEBサイト上で紹介しています。