EX4Energy社の「Public Power HUB」を導入しました

EX4Energy社の「Public Power HUB」を導入しました
~セキュリティの向上と安定した通信に向けた取り組み ~



■高度な通信セキュリティ環境下で多様な機器との柔軟な接続を実現する「情報通信基盤:Public Power HUB」

 オルテナジーは、「CO2排出量や電力料金の削減」をご要望される多くのお客さまにご対応するサービスとして、自家消費型太陽光発電システム「ソーラーグリッドサービス」を開発し、これまで300社を超えるお客さまにご採用いただいております。
 ソーラーグリッドサービスは、自家消費に特化した最適なハードウェアシステム(太陽光パネルやパワーコンディショナ、蓄電池などの組合せ)と、ビッグデータを活用したAIによる監視制御システム(不具合予測、充放電パターン生成など)により構成されています。
 各地のお客さまに設置されたデータ収集装置はインターネット回線に接続され、膨大な情報を監視システムに送信します。インターネット回線を含む情報セキュリティに関しては、日々高度化するリスク(情報漏洩に加え制御システムのハッキングなど)対策が大きな課題でした。
 また、現在の自家消費システムの多くは需要場所と発電場所が同一である「オンサイト(地産地消型)」ですが、今後は需要場所と発電場所が異なる「オフサイト、自己託送(郊外で発電した電力を都心部などの需要場所へ送る)」も増加することから、高度化するハードウェアや通信制御システムとの安定した接続手段も必要としておりました。
 EX4Energyは、高度なセキュリティ環境下で多様な機器との柔軟な接続を実現する電気通信事業サービスを提供されており、powerhubコネクトサービスは、これらの課題を迅速かつ確実に解決するものです。
 powerhubコネクトサービスの実装により、お客さまが安心してソーラーグリッドサービスをご採用いただく際の判断材料の一つとしていただけることと存じます。
PPAサービス、O&Mサービスの総称



■EX4Energy株式会社について

 エネルギー領域のオピニオンリーダーとIoTに関する情報通信技術のエキスパートが立ち上げたエネルギーテック企業。
 分散型エネルギーの接続問題を解決することによって、新たなエネルギー産業の創出に必要な社会基盤を構築し、安定かつ持続的なエネルギー需給構造と既存産業の垣根を超えたイノベーション創出している。

概要 分散型エネルギーを対象とした相互接続サービス
設立 2022年6月
所在地 東京都千代田区神田富山町5-1 神田ビジネスキューブ3階
代表者 代表取締役社長 伊藤剛
URL https://ex4energy.jp/

    

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